真ん中にいるのが、今回の仕掛け人、舘内端氏です。
私たちは、舘内「尊師」と呼んでおりますが、どこかの尊師のように怪しいかというと、
EV病を撒き散らしている元凶でもありますからやはり怪しい??
とりあえず、「仕事も学校もやめちまえ」でEV教へ出家する人もおります。
私はまだ在家です。 これは、ちょうどロードスターが到着して磨いたり、配線したりして囲んでいるところです。 作業はいつもグループに分かれて順番に行います。 | |
「あれぇー、動かねぇよ。どっか配線間違えたかなぁ。」 配線作業が終了しても動きませんでした。 どこも正常なので、どうもコントローラがだめらしいということで、予備のコントローラを持ってくるまで 生徒たちは待機。 プレスの方たちにも囲まれて、電気担当・藤沢さんハプニングに慌てる。 まぁ、後から分かったことですが、アクセラレータのマイクロスイッチが入ったままになっていて、 安全装置で電流が流れないだけだったようです。 そう簡単にコントローラが壊れてもらっても困ります。 | |
やっと走り出したロードスター。 乗る順番はくじで決めました。 研究所の中だけなので、距離は短いのですがこの満足感はたまりませんね。 「スピードは出さないで下さいね」と言われていても、誰もがフルスロットル。 でも、そこにはB6エンジンの音はなく、チョッパの音だけ。 異様な体験です。 | |
なにせ日本で初めてのことですから、プレスの方は多い。 生徒50人にプレス、こんな注目される中で運転するのも緊張します。 ただのロードスターですが、バッテリーの重量ですごいシャコタン。 もともとM2の開発用のクルマですから、足もノーマルではないのですが、 さすがに30個のバッテリーでは沈みますよね。 でも、ロードスターは車高を落とした方が格好いいですよ。 | |
ハプニングのお陰で予定が狂って、試乗が終わる頃にはもう真っ暗。 でも、ちゃんとヘッドライトもつきますから安心してください。 | |
最後に卒業証書をもらって、無事卒業。
もしロードスターがあのまま走れなかったら卒業できなかったなと考えると、
無事に走れてよかった。 このあと、ヤマテ工業のES600のスクーターや、エレクトリカーセダンも乗って ウキウキ気分。 電動スクーターって結構はやくていいですね。 でも電池切れには注意かな。 エレクトリカーセダンはただのスプリンターなので、見かけはどうってことないのですが、 トルク感は高級車ですね。 あと、左ハンドルは初めてだったので緊張しました。実際道の真ん中走ったけど。 | |