Shikoku EV Rally Festival

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四国EVラリー


阿讃サーキットまで

98-8-23,24

日本で初めての公道を利用したEVラリー
四国EVラリーフェスティバルにわれらの「EV86」で参加する予定でしたが、 鈴鹿のあとでナンバーの取得は日程的に無理と判断して、今回はエキシビジョン のみの参加となりました。
さて、「四国へ渡るぞぉ」という神戸港での図です。
神戸港で、こんな乗り物を見つけました。 巨大なダンプ。 人の大きさと比べると、その巨大さが分かります。 こんなものを道を走らせて持っていくわけにはいかないので、 夜中のフェリーで運ぶことが普通なのだそうです。
フェリーに載せられたEV86&積載車キャンター
夜中の2時発の便で、香川県は高松へ向けて出港です。 EV86には「藤沢とうふ店」のステッカーが貼られているので、東名高速を走っている 他の車(特に20代の若い人たち)やフェリーの受付の兄ちゃんなどに 人気でした。
エキシビジョンの行われる阿讃サーキットからみた風景
高松港から上陸し、フロント車高調をつけた後、阿讃サーキットへ直行しました。 阿讃サーキットは、「車高短の車はサーキットにたどり着けない」といわれるほど、 サーキットまでの道のりが困難で、「スーパーローダーテクニック」を駆使しつつ 四国の山奥へあがりました。 ローダーから降ろしてから、サーキットまで押すのでまたヘトヘトに。
パドックの風景。
「超」小さいパドックですが、これでもちゃんとJAF公認サーキットのパドックです。
MITのソーラーカーなどはさすがに、サーキットまであがるのは止めたようです。 EVのプレリュードなども坂でフロントに荷重がかからず、登るのに苦労していたようです。
エキシビジョンクラスの走行
といっても、一緒に走るのは、ミニミニスーパー7とベスパカー。
後ろを走っているミニミニスーパー7は同じパドックだったのですが、 テレビの取材が付いていて「うるさい」と女性のディレクターに 文句言われました。 それにしてもねぇ、言わせてもらうとディレクターさん。 TVの演出ってのは分かるけど「子供への要求」多すぎるんじゃないかな。
#いちおう私、学部メディア環境コース卒業
EV86疾走....いや失速中
なんだか分からんが、コンタクタが落ちまくる。 制御系の電源12V系かと疑いつつ、そのバッテリーを交換しても、なおも 落ち続ける。
結局原因不明。 四国まで車を持ってきながら、ろくに走れず終わるのでありました。

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HTML by Shiro Matsugara