Shikoku EV Rally Festival

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四国EVラリー


アスティー徳島

98-8-25

翌日は、徳島へ来て「アスティー徳島」でのイベントと、ラリー2ndステージの 出発です。
まず、「とくしま県民環境入門講座」なるものが開催され、電気自動車について 県民の理解を深めようというイベントがありました。 基調講演に清水浩慶應大学環境情報「科」学部教授。 徳島のみなさん、正しくは環境情報学部です。
ラリーの主催者である、鳴門教育大学の宮下先生。
この計画をみて誰もが「分かってないよ。無茶だよ」と思っていたラリーを実現させたのですから、 パワフルですよね。
三菱マテリアルの香川さん。
今回GDIレグナムのコンバート車で出場してる彼は、もとはソーラーカーを やってきた人で、WSCの話もしていました。 こういう話を聞くとソーラーカーラリーもいいよなと思いますが、何せEVと比べ かかる費用が桁違いですから大変ですよね。
毎度おなじみのEVクラブ愛知「井戸田さん」。
同じ手作りEV教室1期生にあって、この人のパワーに勝る人はいません。
ラリー2ndステージの出発式。
西日本を中心にたくさんのコンバートEV、原付、自転車、プリウスが集まりました。 とどのつまりは電動ならなんでもよいのです。
「自転車」というのも、このとおり。
どうみても、ただのチャリ。 でも「電動アシスト付」な手作りチャリで四国を縦断です。
優勝した「Teamのーてんき」のFTO。
どこから仕入れてくるのか、リチウムイオン電池で余裕の容量を確保して 突っ走ります。 でも、悩みは「いまいち瞬発力にかける」とか。 まぁ、燃えちゃ困りますもの、電流は抑えられているのでしょう。
ポルシェのEVもありました。
しかも、マニアには涙の出るようなSCSだったりして。 EVにすれば末永く乗れるとは思いますが、ううんもったいない...
さて、はるばる遠くからやってきながら、ろくにEVを走らせることもできなかった 私たちは、どうしたらよいのでしょうか?
そうです、これは食うしかありません。 うどんの食い倒れです。 食って食って食いまくって、帰ります。
往路はフェリーでしたが、帰りはせっかく四国へ来たのですから できたばかりの「明石海峡大橋」を渡って帰ります。 後ろの方に見えにくいですが、橋があります。 橋を渡れば本州。神戸が見えます。

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